《白いのにコーヒー!?》コーヒーブランマンジェの作り方《デザートにぴったり》
今回紹介するのはコーヒーブランマンジェ。
本来の「ブランマンジェ」は、フランス語(blanc manger)で「白い食べ物」という意味。
ところが、普通にコーヒーを使うと、コーヒーの色が付いてしまいますよね。
コーヒーの色を付けずに作る秘訣は「コーヒ豆」を使うこと。
牛乳にコーヒーの香りをうつし、白い「ブランマンジェ」に仕上げます。
(コーヒーのパックやインスタントコーヒーでも、色は付きますが、十分おいしく作れます。)
材料
- コーヒー豆(深煎りがおすすめ) 30g
- 牛乳 250g
- グラニュー糖 50g
- 生クリーム 150g
- ゼラチン 8g
下準備
- 牛乳にコーヒー豆を入れ、一晩程漬けておきます。
(インスタントコーヒーの場合、牛乳に好みの量を溶かせばよいのでこの工程は必要ありません。)
- ゼラチンは、少量の水でふやかしておきます。
作り方
1. コーヒー豆を漬けた牛乳をキッチンペーパーで漉します。
あまったコーヒー豆の利用方法
余ったコーヒー豆。
そのまま捨てるのはもったいないです。
おいしく食べる
牛乳から取り出した後のコーヒー豆は、牛乳をキッチンペーパーなどで軽く拭き取り、溶かしたチョコレートをかけると、美味しいお菓子になりますよ~^^
ちなみに、コーヒー豆を食べると、眠気を吹き飛ばしたり、ポリフェノールの抗酸化作用・口臭予防なども期待できます。
そのまま食べる場合は、飲み物のコーヒーに含まれる成分よりも、カフェインなどの成分の量が多いので、食べすぎには注意です。
農薬が含まれていると、体に害のある場合もあるので、無農薬のコーヒー豆を選んでくださいね。
匂い消しに
乾燥させて、ガーゼやお茶のパックに入れて、消臭剤代わりに。
カビ予防にも効果があるそうですよ。
喫煙する人は、灰皿に豆を入れておくだけでも、匂いを吸い取ってくれます。
お掃除に
コーヒー豆とお水をレンジで5分ほどチン。
その後レンジの中を拭くと、きれいになるだけではなく、脱臭効果もあります。
是非お試しくださいね。