《カリッと本格派》冬にピッタリな熱々おやつ「ホットク」のレシピ《究極のもっちり食感》
先日、ホットケーキミックスを使った「手軽に作れるホットク」のレシピをご紹介しました。
今回は、屋台の味を目指した「もっちもちなホットク」の作り方をご紹介していきます。
包むのにコツがいりますが、手軽に作れる生地なので、
お好きなものを包んで焼いてみてくださいね^^
材料(2枚分)
生地
- 強力粉 60g
- もち粉 50g
- 砂糖 10g
- イースト 2g
- 塩 ひとつまみ
- 水 100ml
中身
- お好きな具材(包む用)
甘いものだと黒糖やシナモン、くるみ、あんこ、
おかず系では、チャプチェやキムチチーズなどが人気です。
作り方
1. ボウルに生地の材料をすべて入れ、混ぜ合わせる。
(水分が多く、手でこねるのは大変なので、ゴムベラを使用します。)
2. 全体が均一に混ざり、滑らかな生地になったら、ラップをかけて1時間ほど放置。
3. 生地が膨らんできたらOK。
4. 油を付けた手でを使って、生地を2つに分け、具材を包む。
(ホットク1つにつき、大さじ1~2くらいがちょうどよかったです。無理して沢山包もうとすると、破れやすいので注意。)
5. 多めに油を敷いたフライパンに入れて、弱火でじっくり焼く。
6. 綺麗なきつね色になったらひっくり返し、裏面も同じように焼く。
ポイント
手に油を塗ってから、具材を包む作業をするのがコツ。
ゴム手袋やビニール手袋を付けた上から油を付けるようにすると、手袋を外すだけで焼く作業に移れるので楽です。
強力粉だけでも作ることはできますが、
もち粉を入れることで、よりもっちりとした食感になります。
今回のように具材を包む以外にも、膨らませるように焼いた後に、端を切って中身を入れるタイプのホットクもあるそうです。
フライ返しでも十分美味しく作ることができますが、
本場では、「ホットクヌルゲ」という道具を使って、丸めた生地を鉄板に押さえつけて焼きます。
(生地に均一に圧力が加わるので、押さえた時に具材が漏れにくいのかもしれませんね。)
ホットク1つが100円くらいらしいので、日本でいうコロッケのような感覚なのかしら、、、。
手軽に食べられて、熱々で冬のおやつにピッタリ。
ぜひ作ってみてくださいね^^