《ひき肉料理がふっくら》「たまごの素」の作り方と使い道《つみれや真薯に》
お鍋に入ってる「つみれ」や
おつまみに食べたい「とりつくね」。
なんとなくで作ってみると、
なんだかパサッとしていたり、固かったり、、。
せっかく作るなら、しっとりふっくらとしたものが作りたいですよね。
今回は、つみれなどのひき肉料理をふっくら仕上げる方法をご紹介します。
「たまごの素」の材料と作り方
卵の黄身1個に対し、サラダ油を大さじ5~6杯使います。
1. ボウルに黄身を入れ、泡立て器を使ってほぐす。
2. サラダ油を少量ずつ加え、その都度よく混ぜる。(しっかり乳化させる)
3. すべて加え終わり、固めのマヨネーズのようになっていたら成功。
使う道具に水気が残っていたり、
油を一度にたくさん加えてしまうと、
分離してしまい、さらさらっとした状態になります。
ハンドミキサーやフードプロセッサーを使うと簡単に作ることができますよ^^
「たまごの素」の使い道
鶏ひき肉を使った「つくね」や
魚のすり身で作る「つみれ」、
ぷりぷりした食感が楽しめる「海老しんじょ」などに使うのがおすすめ。
他にも、ハンバーグや肉だんご、シュウマイの中身など使い道が沢山あります。
ふっくらと仕上げることができ、同時にコクもでますよ。
ハンバーグやつくねを作る時、
美味しく仕上げる為にいろいろ試してきましたが、
タマモトを加えると、とっても美味しくふわふわに仕上げることができました。
タマモトを作るのが大変な時は、マヨネーズでも代用できますよ。
また、タマモトを作って余ってしまったら、
お酢を加えて、マヨネーズとして使うこともできます。
卵がないときにも使える方法
びっくりする方法ですが、
ひき肉に水を足して練るだけでも、ふっくらジューシーに仕上がります。
簡単に出来る方法なので、よかったら試してみてくださいね。