《手荒れの話②》「亜鉛華軟膏」を試してみた《汗疱》
悩み始めて、もうかなりの時間と労力を費やして来ましたが、
まったくもって改善せず。
薬やハンドクリームなど、色々試しては来ましたが、
結局お財布が軽くなっただけ、、、。
手はいつも絆創膏だらけで、
自分の手が視界に入るたびに落ち込みます。
いつ触ってもバサバサで、
手を動かすと突っ張ったり、パックリ割れたり、
洗うときも、水やせっけんが沁みて辛い、、、。
「汗疱」と言う、水ぶくれのような物も出来たりして、
それがかなり痒い、、!
一ヵ所にまとまって出来ると、
集合体恐怖症じゃなくても、結構苦手に感じる見た目です。
通常は、梅雨の時期や季節の変わり目に起こりやすいそうですが、
一年中悩まされております。笑
掻くとつぶれて、熱をもって腫れたり、さらにガサガサになってしまいます。
今回はそんな「手荒れの話」。
「亜鉛華軟膏」
さて、今回は新しい挑戦。
「亜鉛華軟膏」という薬を試しています。
手荒れの治し方を調べていた時に、
とある方のブログで知ったこの「亜鉛華軟膏」。
患部を保護・炎症をやわらげる
浸出液を吸収し、乾燥させる効果があるそうです。
塗ると乾燥し、カサカサになりますが、
汗疱が治まってきました。
もうしばらく塗り続けますが、
手を動かしやすくなったり、
水につけても沁みなくなったので、ブログに残しておこうと思います。
実際に使った方法と塗る期間
まず、実際の手を載せます。
↓
↓
↓
↓
(指が太いのは置いておいて、、。)
これでもマシな日を選んで撮影しましたが、
結構ガサガサっとしています。
私の場合は、手全体ではなく、
部分的にひどい箇所がある感じで、
左右の手でも荒れている箇所が異なります。
汗疱は指の腹や、手のひら・指の付け根にできやすいです。
「亜鉛華軟膏」
実際に使用したものがこちら
開けるとこんな状態です。
軟膏はワセリンより若干柔らかいような、
ニベアより硬いような感じ。
塗ると、指が真っ白けになります。
なので、塗ったそのまま外出は出来なさそう。
一度塗ると、
石けんで一度洗ったくらいでは落とせないくらい
しっかりつくので、完璧に落とそうとはせず、
一度洗って落ちない分は諦めてました。
(洗いすぎると乾燥がひどくなるからね、、。)
塗り方
手を洗い、水分を拭き取ります。
私は乾燥も気になるので、保湿剤を塗ってから、
「亜鉛華軟膏」を塗布していきます。
手で取り出すのは何となく嫌なので、
綿棒で一回に使う量を、畳んだティッシュなどに取り出して、塗っていました。
軟膏を取り出すのに使った綿棒で塗りのばすと、
指先につかなくて作業がしやすいです。
範囲が小さければ絆創膏で対応しますが、
全体的に荒れているときや、寝る前は手袋が良いと思います。
綿手袋は安くて手に入りやすいですが、おすすめはシルクの手袋。
ピッタリサイズを使えば脱げにくく、
スマホとかも綿手袋よりは触りやすいですよ^^
絆創膏よりも蒸れにくく、
指が曲げにくくならないので割と快適です。
塗り始めて2日目の手
ニベアで保湿した後に、部分的にに塗布して、
手袋までつけて寝たので、普段より若干しっとりした気もしますが、
軟膏を付けたところは乾燥しています。
汗疱が激減し、初日はあったかゆみも減ってきました。
あとは、
バサバサしていたのが少し落ち着き、
手の曲げ伸ばしが楽に出来るようになりました。
(多分保湿のおかげ。)
フィットする手袋なら脱げにくいので、寝相の悪い私でも大丈夫でした。笑
このまま治まってくれたら嬉しいけど、
なかなか完治までにはいかないんだろうなぁ、、。
また変化があったら記事にしようと思います。
そして、今回使用した「亜鉛華軟膏」は、
病院で処方してもらう以外にも、
ドラックストアや通販で購入することができます。
外出するときは絆創膏を使っていましたが、
消費量が凄いので、テープで対応しています。
軟膏をたくさん塗ってしまうと、
メッシュの部分からはみ出してしまうので、
若干薄めに塗るのがコツです。
↓前回の手荒れの話↓