やまの雑記帳

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《冬の保湿に》「ドルックス」のナイトクリームの保湿力が凄かった話《レトロコスメ》

以前こちらの記事でも紹介した「資生堂ドルックス」のナイトクリーム。

 

定価は800円程ですが、ドラックストアだと大体600円台で購入することが出来るとってもお財布に優しいクリーム。

 

ドルックス ナイトクリーム (しっとりタイプ) 50g

ドルックス ナイトクリーム (しっとりタイプ) 50g

  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
 

 

購入した頃はあまり乾燥していなかったので、

使う頻度が低かったんです。

 

最近暖房をつけるからか乾燥してきてしまったのをきっかけに、

ほぼ毎日使うようになって、改めて良さを確認したので、詳しくご紹介していきたいと思います。

 

ドルックスとは

1932年(昭和7年)から発売されている資生堂の基礎化粧品。

「de Luxe(ドルックス)」とはフランス語で「高級」という意味で、

当時は資生堂の中でも品質が最高級とまで言われていたそうです。

 

80年以上前から使われ続けている化粧品と聞くと安心感がありますよね。

 

ナイトクリームについて

ナイトクリームには「しっとりタイプ」と「さっぱりタイプ」の2種類があります。

香りは「ジャスミン」らしいです。

おばあちゃんちの鏡台のような香りで、好みが分かれる感じ、、、。

 

塗る量は伸びがすごく良いので、少量でも大丈夫でした。

濃厚な保湿感で、ひと膜張ったような感覚になります。

 

正直保湿力たっぷりなクリームは苦手な使用感なのですが、

これは大丈夫でした。

薄く塗れるので、塗った後のべたべたもあまり気になりません。

塗った後は匂いも薄れます。

 

顔を洗って、化粧水を軽くつけて、

最後にクリームを薄く塗って完了です。

 

あまり色々塗ると荒れた時に何が原因か分からなくなってしまうので、

ここ数年のスキンケアは出来る限りシンプルにやっています。

 

初めて使った時はなんかぬるぬるするな、と思いながら塗ったんですが、

次の日朝起きた時の肌のつるつる具合にびっくり。

 

朝起きた時、保湿が足りなくてつっぱっているか、

ギトギトになっているかのどちらかなんですが、適度なしっとり感のお肌で目覚めることが出来るので、気持ちが良いです。

 

私が使っているのは「しっとりタイプ」ですが、夏になったら「さっぱりタイプ」使ってみたいと思っています。

 

ナイトクリーム(しっとり)の成分

水,グリセリン,ミネラルオイル,DPG,トリエチルヘキサノイン,ワセリン,水添パーム油,セテアリルアルコール,パーム核油,BG,ステアリン酸,マイクロクリスタリンワックス,パーム油,ステアリン酸グリセリル(SE),キサンタンガム,トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル,ステアリン酸PEG-5グリセリル,ジグリセリン,水添野菜油,水酸化K,カルボマー,トコフェロール,クエン酸,フェノキシエタノール,香料

シンプルに保湿だけをしたい場合にぴったりなクリームです。

 

界面活性剤(乳化剤)と防腐剤が入っているので、初めて使うときは慎重に試してみてください、、。

 

ドルックス 保湿

ラインナップもたくさん

現在13種類の化粧品が販売されています。

どれも1000円以下で買えるものばかりなので、ライン使いもしやすいシリーズですね。

  • 化粧水が2種類(ノーマル・無香料)
  • 収れん化粧水が3種類(ノーマル・マイルド・パウダー入り)
  • 乳液が3種類(しっとり・さっぱり・無香料)
  • ナイトクリーム
  • クレンジングクリーム
  • マッサージクリーム
  • ヘアオイル
  • ヘアクリーム

 

無香料の「オーダレス」というシリーズは今は化粧水と乳液のみですが、

クレンジングやマッサージクリームも販売されていたそう、、。

 

前までは化粧水はガラス瓶に入っていましたが、現在は捨てやすいプラスチックのような素材。

 

可愛らしいパッケージで、スキンケアの棚に置くだけでも気分が上がります。

(こんなにいいコスメなのに、商品棚の隅っこに置かれてるのが悲しい。)

 

残念ながら近所のお店ではあまり種類が揃っていないので、通販で買おうかと考え中です。