《実体験》ひとり暮らしに「ちょうどいい家具・収納用品」を紹介したい①《選ぶ基準》
就活を終えて、4月から一人暮らしをすることが決まった人も多いのではないでしょうか?
- ひとり暮らしをはじめてする、
- 何からそろえれば良いかわからない、
という人のために、
「ひとり暮らしにちょうど良い家具・収納」についてを、実体験も踏まえ、まとめてみました。
今回は「家具・家電」を中心にご紹介していきます。
家具・収納用品を選ぶ基準
私が一番大切にしたのは「大きさ」です。
ひとり暮らしを始めて初めに住むのは、ワンルームや1Kくらいのお部屋だと思います。
家具が大きすぎると、圧迫感のある部屋に直結してしまうので、コンパクトなものを中心に選びます。
「折り畳めるタイプの家具」はとても便利に使うことができます。
「物干しハンガー」や「洗濯かご」などは、隙間に収納できるタイプの物が良いですね。
反対に「テーブル」や「ゴミ箱」などは、もし折り畳めたとしても、出しっ放しになるので、折り畳めるかは気にしなくて大丈夫そうです。
買うときに気を付けること
一度に買いそろえすぎない事。
大きな家具はなかなか買いなおせません。
後から探してこっちのが良かったな、ということになりかねないので、
優先順位の高いものを先に選んで、あとは必要に応じてゆっくりのんびり揃えていけば良いです。
買うものの優先順位
家具
どんな部屋にしたいか、テーマカラーなどを決めてから選べばごちゃごちゃとした部屋になりにくいです。
・ベッド(またはソファ)
両方は邪魔になるのでいりません。
「ソファベッド」もありますが、ベッドの方がぐっすり寝れると思います。
ソファを置くとベッドを使わなくなるのでもったいない、、。
「すのこのベッド」は下の掃除が楽にできて、マットレスもカビにくいので良かったです。
・棚(カラーボックスなど)
全部同じ色でそろえると、簡単に統一感が出せます。
背の高いものは部屋が狭く感じるので、2段~4段くらいが良さそう。
横に倒しても使えるタイプは、色々な置き方ができるので便利でした。
家電
値段の張る物なので、家電店の新生活セットを利用すると◎
・冷蔵庫
自炊する人は200L前後、
料理が好き・買いだめしたい人はもう少し容量があると安心。
自炊しない人は100Lくらいを目安に。
容量の大きいものほど値段も上がります。
「直冷式」は安いものが多いけど霜取りをしなければいけないので、「ファン式」が便利。
・洗濯機
大きく分けると「縦型」「ドラム式」「二層式」があります。
容量は5~6kgくらいを基準に。
私は縦型タイプを使っていました。安く手に入る物も多く、汚れ落ちが良い。
ドラム式は縦型よりも節水でき、乾燥する機能が優れています。
二層式は、洗浄と脱水で二つに分かれていて、少し手間はかかりますが、洗浄力が高く、しっかり脱水ができます。
安価ですが、サイズが大きいので、洗濯機置き場に入るか注意が必要。
どの洗濯機も機能がシンプルな物が良いです。
・炊飯器
ご飯を炊いたり、煮込み料理をしたり、ケーキも焼けます。
マイコン式よりIH式のほうがご飯が美味しく炊けます。
一度にたくさん炊いて冷凍していました。
・テレビ
ひとり暮らしの相棒。
静かすぎて落ち着かない時、見たい番組が無くてもつけていました。
ちょっと雑音があるだけでも落ち着きます。
いらなかったもの
掃除機
狭い部屋ならクイックルワイパーで十分。
でもハンディタイプの掃除機があると、布団やマットの上などを綺麗にするのに便利でした。
バスタオル
普通のフェイスタオルで全身拭いていました。
洗濯がかさばるし、干す場所が足りなくなるのでいらなかった。
おすすめの家具
ソファ・ベッド
丈夫さ・シンプルさ・コスパを重視。
棚・カラーボックス
大量の本やDVDを持っていきたかったので、収納はたっぷり。
組み立てが簡単な物
横置きしてテレビ台代わりに。
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新居に引っ越してきた時、働き始めるまでに余裕がある場合は、段ボールをすべて捨ててしまうと良いです。
どの段ボールに何が入っているか悩む必要が無くなります。
先延ばしにすると、段ボールに囲まれた生活を送ることになり、なかなか片付ける気になれませんでした。(経験者)
次は「収納用品」を中心にご紹介していこうと思います。