《オーブンで気軽に》カラメルソースを簡単に失敗なしで作る方法を考えてみた《鍋いらずで洗い物削減レシピ》
プリン、美味しいですよね。
ときどき無性に食べたくなります。
プリンにも色々ありますが、大きく分けると、
- ゼラチンを使って冷やし固めたプリン
- オーブンや蒸し器を使い、加熱して固めたプリン
の2つだと思います。
ゼラチンのプリンも良いですが、
私はしっかりした硬めのプリンが好きなので、いつも加熱して作っています。
プリンに欠かせない「カラメル」
コンロで鍋を使って作る時、目を離せないし、
焦がしすぎて苦くなってしまったり、片付けがすごく面倒ですよね。
今回は失敗しにくく、片付けも必要ない、
とても簡単なカラメルソースの作り方を思いついたので、試しに作ってみたものを、ブログとして残しておきます。
下準備
オーブンを200℃に予熱
材料(4~5個分)
カラメルソース
(カラメルたっぷりが良いならもう少し多めでも。)
プリン液
卵 2個
牛乳 200ml
グラニュー糖 40~50g(お好みの甘さでどうぞ)
作り方
カラメルソース
1.プリンの型を6つ用意。
2.プリン型5つにグラニュー糖をティースプーン1杯ずつ入れる。
3.もう1つには水を半分位まで入れる。
4.オーブン皿に並べ、中心に、水の入ったプリン型を置く。
(こんな感じ↓)
5.まずは200℃で10分。
(様子を見ながら時間を追加して加熱していきます。
意外とカラメル化するまでに時間がかかるので、
シュワシュワとし始めるまでは、プリン液を作ったりして大丈夫。)
6.色がいい感じについたらオーブン皿ごと取り出す。
7.真ん中に置いておいた水を、スプーンを使って少しずつ周りのカラメルに足します。
(そこまで飛び跳ねないけどやけど注意。)
↑ちょっとピンボケしたけど、こんな感じにできます。↑
プリン液
1.卵と砂糖、牛乳を混ぜ合わせて、茶こしやザルで漉しておく。
2.プリン型をオーブン皿から鉄板に移す。
(プリン型の下にキッチンペーパーを敷くとグラグラしなくて良いです。)
3.同じ量になるように注いでいく。
蒸し焼きにする
1.オーブンは150℃に予熱。
(カラメルを取り出した後、扉を開けて少し冷ましておきます。)
2.鉄板をオーブンに入れてからお水を1~2cmくらい注ぎます。
(後で取り出すのでギリギリまで入れると後で大変です。)
3.50分ほど蒸し焼きにします。
(プリンが緩かったら追加で加熱してください。)
4.オーブンから取り出し、粗熱をとってから冷蔵庫にIN。
冷えたら食べられますが、一日くらい置いておくとカラメルとプリンが馴染むので、美味しい上に洗い物も楽です。
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鍋やスプーンカラメルが付くと洗う手間が増えるので、
今回はプリン型で直接カラメルを作ってみました。
最初に丸いオーブン皿を使うのは過熱ムラを少なくするためです。
ガスコンロの火は1000℃以上。
対してオーブンは200℃に設定したので、ゆっくりと加熱ができました。
鍋で作る時のように、ついつい揺すってしまって結晶化することもないので、成功しやすいカラメルの作り方です。
(時間はかかるけど、、。)
カラメルを作っている間に、ゆっくり別の作業ができるので、効率的にプリンが作れました。
完成したプリンはこちら(冷やすの待ちきれないで食べた)
思ってたより柔らかかった
硬めプリンが好きな人は牛乳180mlくらいでいいかもしれない、、。
カラメルはちゃんと美味でした~~!
プリンはなめらかでとろっとしています。
プリンを飲み物だと思っている人には、ピッタリ!
良かったら作ってみてください。
日本でいうプリン(カスタードプディング)は、海外だとクレームキャラメルやフランと呼ばれています。
イギリスのクリスマスプディングも有名ですね。
プディングの定義は
小麦粉、米、ラード、肉、卵、牛乳、バター、果物などの材料を混ぜて、砂糖、塩などの調味料や香辛料で味付けし、煮たり蒸したり焼いたりして固めた料理の総称。 (Wikipedia)
幅が広い、、!!
なのでしょっぱいのも甘いのも、メイン料理からデザートまであります。
茶碗蒸しも日本版のプディングですね。
もうすぐクリスマスなので、クリスマスプディングを食べてみたいなぁ、、。(気が早い)
それでは今回はここまで!