やまの雑記帳

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《簡単に泡立てる方法》メレンゲについてまとめてみる《メレンゲを使ったレシピ》

ケーキ屋さんでたまに見かける「焼きメレンゲ」。

メレンゲクッキー

自宅でも簡単に作ることは出来るけど、対策をしないとすぐに湿気ってしまってべとべとになってしまうんですよね、、。

 

保存には乾燥材が必須です。

 

 

私も卵白が余った時につくるんですが、

焼くのは時間がかかるのに、無くなるのはあっという間です。笑

 

 

メレンゲクッキーは、他の焼き菓子のように小麦粉を使っていないので、糖質も比較的少なめです。

 

作るときに砂糖を使いますが、他の低糖質の甘味料と併用すれば、糖質制限中のおやつにも良さそうですね。

 

 

今回はそんな「メレンゲ」の種類と、素早く泡立てる方法をご紹介していきます。

 

 

簡単に泡立てる方法

 

方法①

機械に頼る。

ハンドミキサーを使えば手を酷使することなく泡立ちます。

準備と片付けが面倒臭い。

 

方法②

よく冷えた卵白は泡立ちやすくなるので、冷凍庫にしばらく入れておくと良いです。

(冷やす目安は周りがちょっとシャリッとするくらいがやりやすかった。)

 

少し泡立ってきた時に、砂糖やお酢、レモン汁を使うとさらに泡立てやすくなります。

 

 

方法③

ホイッパーもハンドミキサーもいらない方法。

アク取りや、取っ手の付いた小さいザルを使います。(目が細かいほうが◎)

 

卵白が空気を含みやすいので早く泡立ちます。

生クリームにも応用可能。

 

 

方法④

使うのはビニール袋だけ。

卵白と砂糖を入れてシャカシャカ振ります。

キメは荒いのでスフレオムレツなどの料理におすすめ。

 

 

メレンゲの種類

 

フランス式

ムラング・オルディネール。

一番よく使うメレンゲではないでしょうか。

卵白と砂糖を加え、泡立てた物です。

ジェノワーズやシフォンケーキ、焼きメレンゲに使用します。

 

イタリア式

イタリアンメレンゲ(ムラング・イタリエンヌ)。

泡立てた卵白に、熱いシロップを加えながらさらに泡立てます。

 

フランス式メレンゲより気泡がしっかりとしていてツヤがあり、

冷たいデザート(ムース・アイスクリーム)に使われます。

 

スイス式

スイスメレンゲ(ムラング・スイス)。

卵白と砂糖を湯煎で50℃まで泡立てながら温め、その後湯煎からおろし、冷めるまでさらに泡立てます。

 

イタリアンメレンゲと似ていますが、水分が入らないので焼いたときにサクサクしやすいです。

 

冷たいデザートにも向いています。

 

メレンゲを使ったレシピ

 

メレンゲクッキー

1.卵白と粉糖を1:2の割合で用意し、卵白を泡立てながら、粉糖を3回に分けて加える。

 

2.全体につやが出て、ピンっと角が立ったらOK。

(出来上がったメレンゲに、コーンスターチを少し入れると、サクッと感が増します。)

 

3.絞り袋に入れて絞り、100℃に予熱したオーブンで90分ほど乾燥焼き。

メレンゲにレモン汁や、細かく刻んだフリーズドライのフルーツを混ぜ込むとさらにおいしいです。)

 

スフレオムレツ

出来立てで食べたいスフレオムレツ。

メレンゲを簡単に泡立てられれば、手軽に作れます。

 

1.卵白と卵黄を分け、卵白を泡立てる。

 

2.メレンゲに卵黄、塩コショウを混ぜ込む。

 

3.バターを入れて熱したプライパンで焼く。

(弱火でじっくり。)

 

4.焼き色が付いたら、半分に折りたたみ、お皿に移して完成。

ふわふわでトロッとした食感です。

 

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 最後に

 

 今回はメレンゲについてご紹介しました。

 

卵白だけ使って、卵黄が余ってしまうのが気になる人には、乾燥卵白がおすすめです。

 

この乾燥卵白1袋(100g)で800g分の卵白ができます。(水を加える)
少量使いたい時にも調整が効くので、使いやすいです。

賞味期限が長いのもありがたい。

cotta(コッタ) 乾燥卵白 (メレンゲパウダー) 100g

cotta(コッタ) 乾燥卵白 (メレンゲパウダー) 100g

 

 

 

 

卵白で洗顔をすると、角質除去と保湿効果があるそうです。

少し抵抗感がありますが、気になりますね。